優れた特徴を持つウッティかわいの構造用集成材
集成材は、まさに時代のニーズに合った部材
ウッティかわいの構造用集成材は、日本農林規格(JAS)の製造基準に基づく高い品質で作られています。集成材ができるまで
ウッティかわいでは、2工場で月産8,000m3、年間90,000m3超の純国産構造用集成材を製造・販売しています。
純国産構造用集成材の生産量は国内トップクラスを誇ります。強度、接着性能、含水率などJAS規格の厳しい基準に適合すべく、最高の品質管理と最新設備のもとでつくられています。
1.桟積み
ラミナ(板)の上に一定間隔で「桟」という細い角材を並べ、さらにその上へラミナを積み重ねます。2.ラミナの乾燥
工場残材を燃料とするボイラーで発生させた蒸気を熱源にし、桟を挟んでできた隙間に温風を循環させて、ラミナの乾燥を行います。3.クロスカット
木材の欠点を除去する工程です。大きな節や乾燥によって生じた反り、曲がり、捻じれなどの欠点を除去するためにカットします。4.フィンガージョイント
クロスカットによって短くなったラミナを、製品として必要な長さにタテ継ぎ(ジョイント)します。5.高速モルダー
接着力を最大限に引き出すため、ラミナの表面にカンナを掛け、平滑に整えます。6.回転プレス/高周波プレス
ラミナの表面に規定量の接着剤を塗布し、規定の圧力で一定時間圧締します。このとき、高周波を併用するプレス機を高周波プレス機と言います。7.仕上げモルダー
プレス後、養生した半製品の表面にカンナを掛け、仕上寸法に整えます。8.検品・出荷
最終製品の品質検査を行い、良品のみを出荷します。